思ったことを思ったように書きます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

再度……体罰について

 先ずはコメント頂いた方々、ありがとうございます。

 お二方からコメントを頂いておきながら、返事を書くのが大変遅くなってしまったこと、まず最初にお詫びします。

 マジックさん、府民さん……実際にお二人が例示なさった先生方を直接知っているわけではないけど、あなた方は、きっと「良い」先生に恵まれていたんだろうと思う。おそらく「ヤクザみたいな先生」も「野球部の顧問の先生」も、体罰をやろうがやるまいが、いや、それ以前に、人間としての器が大きくて、しっかりした方々だったのだろうと推測する。きっと体罰なんてしなくても十分生徒を指導できていた先生方だったのだろう。

 体罰を行なっても、何年も経ってからも教え子たちから慕われ、尊敬されている。それはその方々の、人間としての、人としての中身がしっかりしているとか、道徳的に筋が通っているとか、理屈が通っているとか、そういう面をきっと持っておられるのだろう、と思う。

 他方で、全く体罰を行なう基準が不明確な教師がいたら、生徒や児童は怯えるだけだし、一定の緊張感ならまだよいが、いらない緊張感やストレスを持つことにもなり、それは子どもたちの間でのイジメの原因にもなりうると考える。

 私が中学生のときに習った体育教師は、二人いた。いずれも、体罰教師だった。
 片一方の教師に対しては私は尊敬の念を抱いている。だがもう片一方の教師に対しては私は憎悪の念しか持ち得ない。
 当時体罰の禁止規定について私は知らなかったのは言うまでもない。

 尊敬している方の教師は、口頭で叱るにもきちんとした基準があったし、最初の授業のときにはっきり明言した。命に関わるような重大事故につながるようなことを見つけたら激しく叱り飛ばす、と。
 だから実際、体罰それ自体を行なうことはそう頻繁ではなかったし、仮にあったとしても、受けた方が十分理由を理解でき、つまり納得の行く罰だったわけだ。

 だがしかし、憎悪の念しか持っていない教師の方は、叱る基準も全く不明確、はっきり言って「気まぐれに」怒っている、八つ当たりとしか見えなかった。中学生の私からみても、本来叱るべき場面で叱らない、「なんであんなの放っておくの??」と不思議なことがあった。
 サッカーの授業で危険プレーを行なったのをしっかり見ていても放置。
 その一方で、どう考えても叱る必要がないのに怒鳴り散らすことも多かった。私なんかは、苦手な水泳の授業中に、まだ当時息継ぎさえできなかったので、苦しくなって水から上がろうとしたら、「お前はもうちょっと練習しとけ!!」と水虫だらけの汚い足の裏で思いっきり蹴飛ばされて水中に戻された。
 もし事故が起こったらどうするつもりだったんだろう、このアホ先公は。
 俺はこのバカ教師を死ぬまで許さない。しかしこいつでも生まれたときにはおかしくなかったに違いない。その後の生育歴や教師歴の中で歪んでいったのだろう。

 どういうケースでどこまで許されるか、という基準を設ければそれで良いとも思わない。なぜなら、全くそれらの基準なんて恣意的に用いられるに過ぎないだろうし、また力加減なんてのも感情が入ってしまうとできないときも多いだろうから。
 それに、ルール違反や力加減が適切なのかどうかをどうやって判断するのか、判断基準のコンセンサスをとるのも難しい。監視員でもつけないと無理だろうけれども、それこそ予算的に難しいだろう。

 それに、法律の改定が必要になってくるが……国会を通過するとも思えない。

 私は、何でもかんでも世の中や社会のせいにするのは好きじゃないが、大局的にみれば、世の中のしくみそのものを根本から変えないといけないと思う。

 子どもも大人も高ストレスの社会、正しいものが正しいと認められない、間違った物事がまかり通る……学校も、世の中の歪みの反映だと思う。

 かといって、社会の変革がなされるのを待っているわけにもいかないし、私も変えられるわけでもないし……繰り返しになるが、体罰は駄目だ。

 口頭のコミュニケーションでわかるまで話す、それに努める、それが教育者の役目だ。
 だがしかし現実的には体罰が起こっている。体罰反対論者の私も子どもたちに手を下したことがある。

 最初に手を出したときに、子どもたちは……本当に驚き、そしてがっかりもした表情だった。「この先生は叩かない」という信頼があり、私はそれを裏切ってしまった。

 それ以降、学校教育現場からは離れている。

スポンサーサイト
コメント
そう言うのは・・。
当然、おかしい教師だし刑事告訴しても良い位だよん。
人間、おかしい人は色々いる。(^^;
2010/08/14(土) 23:06 | URL | かある #fbgap6OE[ 編集]
遅くなりましたが……
かあるさん

今気がつきました。遅くなりごめんなさい……m(__)m

齢を重ねるにつれ、教師とはいえ人間、良い人もいればおかしな人もいる、やっとそう思えるようになりました。

2010/09/20(月) 01:49 | URL | paix31415 #-[ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

paix31415

Author:paix31415
2008年秋に発達障害とわかり、以後色々と紆余曲折を経て、自らの障害を受容、肯定し、前向きに生きています。 発達障害のこと以外でも、世の中のこと、社会、平和、政治、家庭、人間関係、趣味や特技などなんでも広く考えたいと思います。

更新はなかなかできないかもしれませんが、徒然なるままに、それらのことを含めてときには恋愛話やエッチな話もアリ!?色々な私感・雑感を書いていきたいと思います。

記事の内容(文章及び画像)を引用や転載される場合は、事前にご一報下さい。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新記事
最新コメント
リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。