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 麻生氏が自民党の総裁に選ばれた。
 果たしてこれが今後の政局にどう影響するのだろうか。
 今回の自民党総裁選で、「小泉純一郎」と書いた人や、「どうせすぐやめるんだろう」と書いた人がいたと新聞は報じていた。

 ここには問題点がいくつかある。
 まず第一に、たとえ政権与党とはいえ、その投票用紙の中身をマスコミに明らかにしてしまっていること。自民党という政党がオープンな政党だと見ることもできなくはないのだが、内部の事情でも外に漏らしてよいものと悪いものがあるだろう。
 そして第二に、確かに自民党の総裁だから時期総理大臣になるのは今の議席上ほぼ確実だが、連日のようにマスコミでこの問題が大々的に取り上げられすぎたことが、総選挙前の自民党の選挙活動に客観的には協力していることになるという点。「自民党によるテレビジャックだ」と指摘するむきもあったが、まさにその通りといえるだろう。

 さらに言えば、麻生氏それ自体が問題だ。
 豪雨に見舞われた東海地方で「岡崎だから良かった……」などと暴言を放ち、後にお詫びせざるを得なくなった。
 被差別部落出身の自民党議員のことを、部落出身だから総理にはなれない、とか言った。
 吉田茂を祖父に持ち、鈴木善幸を義父に持つ彼は、いわば良血。政界のサラブレッドとも言われている。勿論、だからこそ上流階級のような身のこなし、細やかな気配りなども持っているらしいのだが、根底に流れる意識あるいは思想として、強い選民思想の持ち主であろうことはほぼ間違いない。その彼に、一般国民の日常生活や気分・感情がどこまで理解できるのか、全く疑問である。
 福田氏も、もう辞めたのだからと、汚染米のことについての記者の質問に対して全く投げやりな、もう関係ないと言いたげな受け答えをしていたな。
 前の安倍氏に続いて政権投げ出し、相次ぐ農水相の辞任……麻生氏がどれだけ庶民の目線に立って政界を運営できるものなのか、まあ、お手並み拝見するとしよう。

 

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