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例えばある「行列のできる」ラーメン店があったとする。当然うまいからこそ多くの人が行列を作っているのだが。しかし、本当に100%の人々に「うまい!」と思ってもらえているかどうか、その辺は不明だ。

というのも、ラーメン以外でも、カレーや珈琲は特にそうだが、味覚というのはかなり主観的なものであり、万人が皆「まずい!*(泣く)*」とか「美味い!*(うるうる)*」といえるだけのものはそう頻繁に遭遇することはないのではなかろうか。一般にフードビジネスの世界では、約8割の人が「美味しい」と感じる味を出せたら成功するといわれていたが…。


しかし、もし雑誌やテレビなどのマスコミで取材にあたる人が、2割の方の部類だったら、そしてその媒体が高視聴率あるいは抜群の発行部数を持っていたら……。

勿論、少数意見やマイナーな声をひろっていくことの大切さを否定するつもりは全くないが、上のケースでは大幅に多くの人々の声が歪められてしまう危険性もはらんでいる。8割の人にとってはまずい店でも「なんか美味いらしいぞ!」となれば、誰でも一度は行きたくなるだろう。

他人の言うことを謙虚に学ぶ姿勢は大切なのだが、長いものに巻かれてしまったり、権力のあるものの意見や、大多数の声に「絶対正」を感じて盲従したりするのは良くない。自分自身のこれまでの人生経験や思考力で、つまり自分の味覚を信じて、うまいのかまずいのかを感じ取りたい。なんてったって、「少しの賛成、多くの反対」を「多くの賛成、少しの反対」に変えてしまう魔法を彼らは手に入れてしまったのだから……。


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