2007.09.20 「田」に思う
私の住むところの近くには田んぼが未だ残っている。一面、ではないが、住宅地の中にポツンぽつんと残っている。

収穫の秋が近いというのに、この暑さにははっきり言って閉口している。

しかし植物界には秋は確実にやってくるようで、丹波栗の収穫も始まっているようだし、なにより頭を垂れる田の稲穂に季節を感じる。

ーー実るほど 頭を垂れる 稲穂かな    または、

ーー実るほど 頭の下がる 稲穂かな

いつもふんぞり返って、決して「ごめんなさい」とか「すみません」とか言わない、言おうとしない人もいる。挨拶の基本すらできない人もいる。いい齢をした大人が、だ。

しかしその一方で、他人からの働きかけに対しては素直に感謝の言葉を、自らの過ちに対しては率直にその非を認め、「ありがとう」「ごめんなさい」が自然に出てくる人もいる。

前者は、どんなに政界や財界でもてはやされていたとしても、本当は人間としては中身がないのではないかな、と田んぼを見てふと感じた。

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ヤクルトの選手兼任監督の古田氏が今季限りで辞めるとのこと。出身地も近いし、また世代も近いので、残念な限りである。プロ野球には詳しくはないのだが、今季のヤクルトの成績を見るに、おそらく来季は選手に専念するかまたは……と感じていたが、残念でならない。

選手会の労組のトップとしての交渉、そして前例のないストライキを打つという彼の活躍ぶりが眼に浮かぶ。

彼は「素直に頭を垂れることのできる」人物だと私は思う。

古田さん、お疲れさまでした!
残る試合も精一杯頑張ってくださいね!*(野球)**(野球)**(野球)*


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