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2007.11.24 嘘と冗談
嘘なんて人は誰しもつきたくないものだ。

でも人は嘘をつく。

嘘はいいのか悪いのか。

冗談という名の嘘もありそうだ。

冗談ならば許されるのか。

辞書的な解釈は別として、

嘘は時間をかけてつくもの。

冗談にはたいして時間はいらない。

嘘は百回言えば本当になると言う。

冗談はその必要はあるまい。

嘘はさらに上塗りをされることがある。

冗談の上塗りなんて聞いたことがない。

冗談はときには笑って済ますこともできる。

嘘はそうはいかない。

ときには深刻なダメージを、

あちこちに引き起こすこともある。



嘘はつくまい、騙すまい、欺くまい、

偽の自分を演じるまい、

そう思ってはいても、

気持ちとは裏腹に、

流れでそうなってしまうこともある。

一方で冗談は、

そんな大した影響があるようには感じない。



小さな嘘が、

雪だるまみたいに転がって、

大きくなっていくと、

取り返しがつかなくなる。

一方で冗談は、

そんなことはない。

人間の集まりである社会では、

嘘も取り返しがつかなくなると、

ばれて壊れてときには粉々になる。

一個人ではそうはならないことが多い。

ということは、

その芽は早いうちに摘んだ方が良いということだ。














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