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日本国憲法が公布された翌年の8月、当時の文部省から発行された「あたらしい憲法のはなし」より抜粋……

……こんどの憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことをきめました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。「放棄」とは「すててしまう」ということです。しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、他の国よりもさきに行なったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。
 もう一つは、よその国と争いごとがおこったとき、けっして戦争によって、相手をまかして、じぶんのいいぶんをとおそうとしないということをきめたのです。おだやかにそうだんをして、きまりをつけようというのです。なぜならば、いくさをしかけることは、けっきょく、じぶんの国をほろぼすようなはめになるからです。また、戦争とまではゆかずとも、国の力で、相手をおどすようなことは、いっさいしないことにきめたのです。これを戦争の放棄というのです。そうしてよその国となかよくして、世界中の国が、よい友だちとなってくれるようにすれば、日本の国は、さかえてゆけるのです。……

という憲法九条の精神に真っ向から違反しているといえる、自衛隊。それと一緒になって軍事訓練を行なう在日米軍。なんでこんなことがあるのか。日米安全保障条約があるからだ。
この条約は廃棄する。アメリカ軍は日本を守ってなんかくれない。訓練だって、自衛隊と一緒に戦争したいからだ。現にこの間事故を起こしたイージス艦だって、在日米軍を守るための訓練にも何度か駆り出されている。そもそもイージスシステムなんて、レーダーで敵軍を発見して迎撃するためのもの。まあこれ1個で500億もする。下の船本体は900億を日本の某企業に。
在日米軍、これはさっさとアメリカに帰してあげるべきだ。アメリカ軍だって、我々は好きこのんで外国に駐留しているんじゃない、帰れと言われたらさっさと帰る、相手国から来いと言われたからいるだけだ、って公式に言ってる。
だったら日本政府はとっとと帰るように言えばいいんだけど、これは……そう簡単に言いそうにはないな。

在日米軍とその家族などの関係者全部で大体9万人と少しなんだけれども、経済効果ってそんなに大きくはない。だって日本の総人口1億2,000万以上いるんだから、0.1%もいないじゃん。なのに日本の国家予算からはおよそ2,000億少し「思いやり予算」が出ているんだけれども、これ国家予算の約0.25%だろ。1/1000未満の人間に2.5/1000と見ると……結構多いと思うけどな。憲法九条持つ国が、だぜ、これ。
就業問題について言えば、この2,000億って……基地関係のところで働く日本人が約2万5,000人、これらの人が仮に職を失ったとしてもその所得が補償できる額だと思う。
軍関係施設の立ち去った跡地、これを最初私は農地にしたら良いか、と考えていたんだが、日本の在日米軍関連施設の広さって、全部足しても大阪市の半分くらい。……これではとても日本の食料自給率のアップに貢献できる面積とは言い難いな。食と農業の問題についてはまた後で書くことにしているが……。
日本のアメリカ軍は……早急にアメリカに帰ってもらって、日本の自衛隊は災害時救助隊などに特化して組織改変する、そして武器関係はさっさと捨てる、これしかない。
もしも日本にアメリカ軍も自前の軍隊もなくなったとしても、攻めて来る国なんかない。もしそんなことしたら、それこそ世界中からとんでもない非難の嵐、その国こそ経済封鎖とかで自滅するだろうからね。
軍隊を捨てた国に攻め入った国はないし、ここ最近は、民族自決の機運も高まっているので、内乱があってもそう簡単には攻めてはいかないと思う。
勿論、軍隊を捨てたからそれで全てOKというわけではなくって、本当に世界各国と仲良くしていかねばならないのは言うまでもなく当然と思う。
例えば、第二次世界大戦で、大日本帝国は被害者であるだけでなく、その軍隊はあちこちの国では……例えば中国や朝鮮などでは大きな加害者集団でもあった。それらの国々にきちんと謝罪をして償いもきちんとすること、そして他の国々ともきちんと「対話」する能力、つまり平和外交の力が求められるが……難しいかもしれないけれども、決して不可能とは思わない。
それは……平和を望むひとびとと議会の相乗作用で行政や立法をしっかりさせていくことに解決の道筋があると……私は思う。

食料や色々な工業製品の原材料、あるいはエネルギー資源など、究極的には完全に自給自足できれば良いのだが、今の日本の現状から言えば全くの夢物語だし、色々なものを輸出入にたよらざるを得ない日本にとって、諸外国との対話と協調、平和共存の道を進むことこそが真の独立国家、本当の美しい国への第一歩だと思う。

いや、本当はね、外交、とか外国との協調とか、そんなの考えるのも大変だし、いっそのこと国境なんてものは……なくなっちまえ!なんて、つまり世界はひとつ、地球はひとつ、Only One Earth ということで……それが究極的な理想。だって、そうすれば戦争も諍いもなくなるし、輸出も輸入も、まあ言ってみれば国内輸送みたいなもんだ。これって良いと思わん?

しかしそれもまた……当然絵空事に過ぎないので、結論としてはやはり、日米安全保障条約なんてなくして、アメリカ軍には帰ってもらって、で日本は平和外交の道を進む、自衛隊は災害救助に邁進する、武器は処分。

再度断っておくが、飽くまでも私個人の見解である。

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