ここ数年、いや、もっと大きなスパンで見ると、20年以上前からか、地球温暖化が指摘されてから、
どうも気候が、気象が変だ。
特にここ数年がそれがひどく感じる。

1時間で130㎜を越える雨、ってどんなんやろ??
テレビがないから分からないけど、いや、テレビで視ていても、その場所にいないと実感として分かりにくいんだろうなあ、と、そう思った。

7年くらい前かな、僕の住む豊中でゲリラ豪雨があったとき、1時間で100mmを越えたけど、そのときは報道ステーションでも相当な時間を割いてのオンエアだったのを思い出した。丁度その頃は求職活動中で、家にいた。

午後になって、急に雲がどす黒くなってきて、それが昼間の時間帯を疑うほど、つまり、え??って思うくらい暗い。
ポツ、ポツ、と降りだした雨が、あっという間に土砂降りになり、いや、それがまたあっという間に……
どんな形容をしたらいいんだろう、滝のような雨、とか、バケツをひっくり返したような、とか、
ものすごい土砂降りを表すのにそういったフレーズが使われてきたが、
僕があえて使うとすれば、プールをひっくり返したような、いや、海がひっくり返ったかのような……
うん、確かそんな感じだった。

いわゆる大雨でも外出できなくはないが、その降っている最中は途方もない轟音で、いわゆる雨の音ではなく、巨大な滝の中にいるのではないかと錯覚しそうだった。
また、雨とその水跳ねのため視界も多分10m少々。出かけようと思っていたところがあったんだけれども、恐くてとても外出するのは無理だった。風は強くはなかったし、雷も鳴ってはいなかったけど、傘とか全く役立たずのような感じだったし、だいいち、とてつもなく体中が痛みそうな感じもした。
1時間少々で多分止んだように記憶しているが、もしそれが1日中、いや、半日でも続いたりすると、大惨事になっていただろう。

当時僕の住んでいた実家のマンションは、丁度川沿いからゆるくて短い坂を下った、ちょっとした凹地みたいになっていて、その向かいには数軒の建売住宅が並んでいた。

雨水だけでなく、その川に溢れた水も道まで多分溢れてきたのだろう、件の住宅のうち1軒は、シャッター付きの半地下ガレージだったが、晩になって雨が止んでから、一晩中、ポンプで水を汲み出す音が響いていた。
翌日から3日ほど、大きな業務用扇風機が回り続けていた。

後でニュースで知ったが、大阪空港は冠水して使い物にならなかったし、阪急の駅やその高架下の店舗も軒並み数十㎝以上冠水していて大変な様子だった。

後日神戸に住む友人と話していて、そんな滅多にできない大雨は俺やったら外に出て体感しとかんと一生体験できひんと思うぞ、って言われたように思うんだけれども、ここ最近の異常気象振りを視ていると、いいことではないのだが、何だかこれからも体験できそうな気がしている。

今でも大雨の報道に接すると、このときのことを思い出す。

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