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最近、いわゆる「派遣切り」「雇い止め」など、リストラの嵐が吹き荒れていて、日々のニュースを見ていてもこの手の話題の多さに驚いている。雇用問題についての報道がない日なんかない。

雇用問題、労働問題もそうだけど、働く、ってなんだろう……そういった根源的な問いかけ、そこを追及したものがいまひとつ少ないのには若干の煮え切らない思いを抱いてはいるが、当面の緊急かつ重要なテーマといえば、さしずめ雇用問題だろう。

そういった背景の中で、NHKも盛んに特集番組を組んでいる。
昨夜全国ネットで生放送された「日本のこれから」、これに友人が出演するので、3時間視聴した。

内容は、派遣の働き方の規制、ワークシェアリングの是非、企業の雇用確保対策について、また、安心を得られる働き方は何か、……といったことに対して2者択一式でスタジオ生議論がなされた。

かなり色々な意見が出たが、大分……見えてきているものは多いな、と感じた。

国と大企業の責任、これが大きいと思う。
しかし、厚生労働副大臣がかなり連合に近い意見を述べていたのには驚いた。

大企業はついこの間までは空前の利益を上げてきたが、それは派遣労働者などを安く「買い入れ」てきたからでもあるし、そうやってどんどん内部留保を増やし、株主への配当や役員報酬は減らすどころか増やしているところが多い。
そして不景気で減産になれば従業員を切り捨てる……これって、あり??

会社って、誰のものか、あるいは、誰のためのものか……時間の制約上、番組ではそこまでは問われなかったが、ふとそう思った。

会社は株主のもの、なんかじゃないはずだ。
大体今の日本の大企業の株主は、株価が上がったらさっさと売り抜けて、つまり「儲け」の手段としか見ていない人が殆どだと思う。一部の富裕層のマネーゲームだ。

会社は、製品を作ったり、あるいはサービスを提供したりすることによって、社会に貢献する、社会の役にたつ存在でもあるはず。
そしてそこで働く従業員は、その中で社会に貢献し、役立つという意識が持てるし、長期的にはスキルアップや自己教育など、いわゆる自己実現をしていく。
もちろん生活の糧を得る、ということも重要だ。
経営にあたっては、より良いサービスや製品が安定的に供給、あるいは提供できるように、会社が潰れないように、上手にコントロールしなくてはいけない。
そのためにはそこで働く一人ひとりの満足度を上げるような創意工夫も必要になってくるだろうし、勿論顧客満足度も重視しなくてはならない。

あるいは、色々なことが、国の行政にも見えてきているのかもしれない。
大企業に対してきちんとした規制を加えてこなかったこと、これは駄目だ。
けれども、少しづつでも実情をはっきりと見て、何らかの施策を打ち出そうとしている、
このことはしっかりと見ておきたい。

それから、麻生さん……政治家は、信念を貫かないと駄目だよ。

俺は渡辺元大臣の主義主張には反対だけれども、ある意味自分の考えを貫いたという点では、拍手を送りたい。

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